マキスト-BUNDOK-薪ストーブ初体験の話。-白老町-「ブウベツの森キャンプ場」

マキスト-BUNDOK-薪ストーブ初体験の話。-白老町-「ブウベツの森キャンプ場」 キャンプ
キャンプ

今週末も飽きもせずにソロキャンプに行ってきた。

白老町にあるブウベツの森キャンプ場。

出発が遅れてしまい、キャンプ場に到着したのはチェックインギリギリの時間。

今回訪れたのは、白老町にあるブウベツの森キャンプ場

ここは林地残材を無料の薪として利用できる、キャンパーにはたまらない場所だ。

薪代を気にせずに焚き火を楽しめるなんて、財布にも優しい。

今回のキャンプの目的は薪ストーブ。たくさん薪を使うはずなので、無料の薪が使えるこのキャンプ場を選んだ理由だ。

到着して早速、サイトの設営に取りかかる。

木々に囲まれた静かな環境で、空気が澄んでいるのがわかる。

北海道のこの時期はもう冬の始まり、紅葉の多くは散って枯れ葉が地面を覆っている。

ついに薪ストーブデビュー

マキスト-BUNDOK-薪ストーブ初体験の話。-白老町-「ブウベツの森キャンプ場」

今回のキャンプの目的は、初めて薪ストーブ

今年の2月に購入していたバンドックの「マキスト」

コンパクトで持ち運びやすく、煙突にはスパークアレスターや煙突ガードも付いていて、コスパのいい薪ストーブだ。

ずっと出番を待っていたが、なかなかタイミングが合わず、今回が初の使用となった。

もう、ワクワクすぎる。

薪割りの喜びと悲劇

薪ストーブ用にたくさんの薪を薪割りすることにした。

無料の薪を使えるのだから、遠慮なく使わせてもらう。

斧を振るう。リズムよく薪が割れていく。

この作業は無心になれるところが好き。

しかし、そんな中で事件が起きた。

愛用してきたお気に入りの薪割り台が割れた

ショック。

愛用してきたお気に入りの薪割り台が割れた。

修理できたらランタン置きとして、第二の人生を歩ませてあげよう。

薪ストーブの暖かさ、というか暑すぎる

薪ストーブに火を入れると、薪は勢いよく燃え始めた。

炎が一気にストーブの中で燃え上がる。

薪ストーブの暖かさ、というか暑すぎる

炎のゆらめきを眺めていると、時間を忘れてしまう。

焚き火とはまた違った楽しみが薪ストーブにはある。

薪の追加に忙しいくらいよく燃えてくれる。たくさん薪を割っておいてよかった。

この、薪ストーブはコンパクトなメリットの反面。少し小割にした薪を焚べる必要がある。

ストーブの上では、鶏と舞茸の生姜汁をコトコト煮込む。

その横で、餃子をジュージュー焼く。

ストーブの上では、鶏と舞茸の生姜汁をコトコト煮込む。

生姜の香りが漂い、食欲をそそる。

外の冷たい空気とストーブの暖かさ、生姜汁の香りが絶妙にマッチして、これ以上ない贅沢。

星空と美味しい食事

夜は餃子を焼いて、生姜汁と一緒にいただく。

私のキャンプの定番の餃子。

それにプラス今回は、温かい汁物でほっこり。

カラダの中からも外からもすっかり温まった。

食事を終えて、幕の外にでると、すっかり日も落ちてかなり肌寒い。

ライトの灯りを頼りに、洗い場へ向かう途中、中頭上に広がる冬の星空に気づいた。

満天の星空。

この季節、冬キャンプの醍醐味だ。

洗い物を終えて、幕内に戻ると、あたたかい空間。

この後は、つまみをいただきながらのチルタイム。

薪ストーブでポップコーン。

朝のゆったりとした時間

朝は昨日の残りの生姜汁にうどんを入れて朝食に。

朝は昨日の残りの生姜汁にうどんを入れて朝食に。

これがまた絶品。体の芯から温まる。

温度計を見ると、朝方の最低気温は-1度

温度計を見ると、朝方の最低気温は-1度。

かなり冷え込んできたが、テント内は快適に途中で目を覚すことなく朝を迎えた。

今回はレイトチェックアウトのオプション(500円)を利用したので、時間に追われることなくゆったりと片付けができた。

ゆっくりコーヒーを淹れて、静かな森の中で過ごす時間は格別だ。

レイトチェックアウト、おすすめである。

薪ストーブの新たな魅力

今回のキャンプで、薪ストーブの楽しさに気づくことができた。

焚き火とは違う暖かさ、炎の美しさ、そして薪をくべる楽しさ。

ストーブ一つでこれだけキャンプの質が上がるとは思わなかった。

多くのキャンパーの皆様には、共感いただけると思うのだが、新しいギアを使うときのワクワク感は格別。

薪割り台が壊れてしまったのは残念だが、新しい相棒を探す楽しみが増えたと前向きに考えている。

とりあえず、薪ストーブデビューは大成功。

これから冬本番。

また次回のキャンプが待ち遠しい。

ではでは。

この記事を書いた人
ぺろん

あっという間に人生の折返しまで来てしまいましたが、焦ることなくマイペースで人生を歩んでいます。

40代氷河期世代の人。

ぺろんをフォローする
シェアする
ぺろんをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました