まず、はじめに書いておくが、私のソロキャンプでは、炭火調理を中心に組み立てる。
北海道人はアウトドアでは、焚き火より炭火で焼き肉だ。
これは、絶対にゆずれない。
北海道人なら共感してくれる人が多いはず。
余談だが、私は子供の頃から、花見でジンギスカン、海でジンギスカン、運動会でジンギスカン、天気が良ければジンギスカンで育ってきた。
ジンギスカンといっても、誰もが頭に浮かぶジンギスカン鍋は使用せず、ただの炭火の網焼きだ。
こんな、文化圏で育つと、ソロキャンプ動画をいくら見ても、焚き火より炭火なのだ。
ということで、私は普段、炭火用のグリルと、焚き火台を持っていく。
積載量という大きな問題
スーパーカブは積載量が多い原付とはいえ、焚き火台を2つ持っていくのは、選択肢から外すことになる。
ちなみに私が愛用しているのはBUNDOKの焚き火グリル(BD-404)だ。
サイズ、使い勝手、価格、本当に最高だ。私の激推しキャンプギアだ。
ただ、この焚き火台の最大の弱点は「焚き火がやりにくい」という、致命的な点にある。
火床が小さいことと、3面が囲われているので、薪を小割りにする必要がある。
そうすると、薪割り道具が必要になる。
斧は大きい…据え置き型の楔はハンマーがいる。ナタやバトニングナイフは持っていない…
さて、どうしたものか…。
物置には様々なキャンプギアが溢れているのに、スタイルが変わるとギアが足りない…
キャンプの沼は深い…というより、人の欲は深い…
この焚き火台問題は、週末の初カブキャンプまでには、とりあえずの答えをだそう。
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